パンケーキ症候群とは
パンケーキ症候群とは
普段の料理にはもちろんホームベーカリーなどの普及で、小麦粉をはじめとした様々な粉ものを常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。
最近の社会情勢の影響もあり、値上がりが続いて家計にもダメージが大きいですよね。
そんなホットケーキのもとやお好み焼き粉などの袋の中に発生することもある、ダニの存在をご存じですか?アナフィラキシーなど私たちの健康にも悪影響を引き起こす可能性もあるそのダニについてまとめてみました。
コナダニとは
梅雨時、秋口に増殖するダニ。高温多湿を好み、繁殖力が極めて旺盛。人を刺すことはないが、大発生するとコナダニを捕食するツメダニが増殖し、そのツメダニによる刺咬被害が出る。低温に強いコナダニの繁殖を抑えるには湿度を下げることが有効。
- かなり広範囲の食品を餌とする
- 繁殖力がとんでもない
- 人は刺さないが、人を刺すツメダニの餌となる(ツメダニの繁殖を助長する)
これだけでも厄介者のコナダニですがですが、人体にも大きな影響があります。
パンケーキ症候群
開封済みのお好み焼き粉やホットケーキのもとに混入したダニが袋の中で増殖することがよくあります。
アレルギー性鼻炎や気管支ぜんそくなど、ダニに対するアレルギー症状がある人は注意が必要です。この状態の粉を調理して口にすると、じんましんや呼吸困難などのアナフィラキシーを起こすことがあり、「パンケーキ症候群」と呼ばれています。
特に、お好み焼き粉は海産物のエキスやアミノ酸などを含んでいるため、ダニが増えやすい環境にあります。
ダニは約40日で成虫になって産卵し、1カ月も経つと爆発的に増えています。増殖を防ぐため、開封後は密閉状態で冷蔵庫に保管し、粉類は1カ月以内に使い切りましょう。
引用元:広島県医師会ホームページ
http://www.hiroshima.med.or.jp/kenmin/monshin/011893.html
パンケーキ症候群と聞いたときには少しかわいい名称だと思いましたが、
内容を見ると怖いですよね。
ここでの注意点はとしては調理してもダメ!ということです。
賞味期限過ぎてるけどなんとなく火を通せば食べられる・・・。と考えてしまうかもしれませんが、ダメです!特にアレルギー症状のある方は注意が必要です。
お好み焼き粉やたこ焼き粉については繁殖がしやすい環境なので保管方法はより注意しましょう。
予防策
まとめ
私の4歳娘がくるみとハウスダストのアレルギーがあるため、
コナダニの存在を知って怖くなったので今回まとめてみました。
(粉ものは買った後は適当に保管していたので・・・。)
粉ものは料理の幅も広がりますし、便利な食材なので正しく保管できればとても便利な食材ですよね!正しく!美味しく!楽しみましょう!
最後に
粉もなどの食材保管アイテムをご紹介しますので
よろしければご活用ください!
レビュー★4.5以上
- 片手でワンタッチ開閉
- 湿気を遮る高気密性
- 軽くて丈夫
・高騰する小麦粉の節約に
・ムダなくまぶせる
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